オトメメロンを前に笑顔を見せる大島さん(左)

 メロン生産量栃木県内一の真岡市内で3日、初夏の訪れを告げるわせのアールス系メロン「オトメメロン」が初出荷された。今月中旬にかけてJAはが野管内の直売所4カ所で1個1700円前後で販売される。

 同JAメロン部会の清水、大島克弘(おおしまかつひろ)さん(64)は3日午前8時半ごろ、田町の同JA真岡地区営農センターに41箱、計約160個を搬入。担当者が大きさや果皮の網目の見栄えなどを細かくチェックした。高品質のメロンを消費者へ届けるため、同JAは糖度15度以上を出荷している。

 オトメメロンは果肉が厚く果汁も豊富で、滑らかな口当たりやすっきりとした甘みが特長。大島さんは「網目が大きく成長も良かった。糖度も15・5度と十分な出来」と笑顔を見せた。

 同部会員は11人で本県産メロンの約9割を生産している。今月中旬以降、青肉の「タカミ」、赤肉の「クインシー」と出荷が続く。