リニューアルオープンしたしもつけ風土記の丘資料館

 【下野】2018年から市が整備を進めてきた国分寺の「しもつけ風土記の丘資料館」が2日、リニューアルオープンし、式典が行われた。

 同資料館は1986年に県の施設として開館。2015年に市へ移管された。今回の改修では常設展示を一新し、イラストをふんだんに使って子どもたちが歴史を楽しく学べる内容とした。再修復を行っていた国の重要文化財「機織り形埴輪(はにわ)」も常設展示される。

 既存建物の南西には延べ床面積約720平方メートルの別棟を増設した。見学に来た小学生などが使う体験学習室や収蔵庫、サブホールなどが備えられている。

 式典には広瀬寿雄(ひろせとしお)市長、小谷野晴夫(こやのはるお)議長ら関係者約40人が参加し、テープカットを行った。

 広瀬市長は「子どもたちに地域の歴史を受け継ぎ、未来へつなぐ場所にしていきたい」とあいさつした。