動画サムネイル作成の進み具合などを確認する兼子社長(右)

 【鹿沼】障害者就労支援事業所専門のアウトソーシング(業務委託)事業を手掛ける貝島町の「ミンナのシゴト」(兼子文晴(かねこふみはる)社長)が事業を始めて丸3年となった。これまでに全国の企業36社と支援事業所約240社をつなぎ、障害のある人たち約4800人の働く場を生み出してきた。自身も障害者手帳を持つ兼子社長は「障害者も、障害のない人と変わらず働いている。日本から障害という言葉と概念を無くしたい」と話す。

 兼子社長が創業するきっかけとなったのは、自身がうつ病になった際に訪ねた就労継続支援事業所で見た光景。障害のある人たちが自立のために生き生きと働く姿を見て感動し、元気をもらったという。