とちぎ江戸料理のPR動画

 【栃木】市独自のおもてなしグルメ「とちぎ江戸料理」を市内外に発信しようと市は29日までに、PR動画を初めて作成した。動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで視聴できる。

 とちぎ江戸料理は、(1)江戸期の文献などを基に再現した料理(2)郷土料理(3)江戸の要素を感じさせる創作料理-のいずれかを満たす料理。2015年から始まり現在、市内の飲食店など35店舗が取り組んでいる。

 市は旅行商品に同料理を組み込んでもらうため、19、20年に旅行会社などに料理を披露するツアーを予定していたが、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず開催できていない。そのため今回、PR動画の作成を決めた。

 公開している動画は4本。市内3店舗の弁当などを提供する横山郷土館(入舟町)のほか、年間を通して郷土料理「しもつかれ」を販売する総菜店かねふくストア(旭町)、江戸時代の調味料などを使ったオードブルを作る洋食店赤城亭(旭町)、伝統的な調理法ですしを握るかしわずし(大平町西野田)の店主らがメニューのこだわりなどを3分ほどで紹介している。

 市観光振興課は「外出自粛中でも動画で市内のお店を知ってもらい、感染拡大が落ち着いた頃に食べに来てくれたらうれしい」と話している。