花畑でスタンプラリー台紙を持つ八木澤会長

 【日光】東武鉄道と倉ケ崎の地元有志グループ「倉ケ崎明日(あす)を考える会」は、下今市駅構内と東武鬼怒川線沿線にある「倉ケ崎SL花畑」の計7カ所を巡るスタンプラリーを実施している。1回100円の寄付で参加でき、浄財は花畑の整備に充てる。5月末まで。

 SL花畑は2017年、同線を走るSL「大樹(たいじゅ)」の運転開始を機に同会メンバーらが整備を始めた。約1ヘクタールの花畑では菜の花やコスモスなど四季折々の花が咲き、冬はイルミネーションで彩られる。年間を通じて、写真愛好家や家族連れが訪れる。

 スタンプラリーは下今市駅構内のSL展示館で100円を寄付すると専用台紙1枚が配布される仕組み。スタンプは転車台広場など駅構内6カ所と、花畑の「憩いの水車小屋」の1カ所にある。重ね押しするとヒマワリが咲く花畑とSLの絵が完成する。

 6カ所以上でスタンプを集めるとSL展示館で大樹のオリジナルグッズがプレゼントされ、7カ所を網羅すると「にこまる」のぬいぐるみが当たる抽選会にも参加できる。

 SL花畑では現在、菜の花が咲く。同会の八木澤光一(やぎさわこういち)会長(71)は「地域のみなさんと一緒に大切に整備する花畑。より多くの人に訪れてもらいたい」と話している。