那須塩原市議選投票率

市選管から当選証書を受け取る当選者ら。市民の関心を高める努力が求められている=那須塩原市役所

那須塩原市議選投票率 市選管から当選証書を受け取る当選者ら。市民の関心を高める努力が求められている=那須塩原市役所

 25日に投開票が行われた那須塩原市議選は、立候補した新人6人のうち5人が当選し、うち3人が得票数で4位以内に入るなど健闘ぶりが目立った。一方、得票率は前回より4.91ポイントも下回る42.66%と過去最低を更新。通年議会の導入など積極的な議会改革に取り組んでいた市議会だったが、市民の関心を高めることにはつながらなかった。

 26日の当選証書付与式は、数人を除いて大半の当選者が出席。2540票を獲得し、トップ当選を果たした無所属新人の室井孝幸(むろいたかゆき)氏(51)は「コロナ禍の影響もあり、街頭で細かい政策を伝えることはできなかったが、反応は予想以上に良かった」と選挙戦を振り返った。同じく無所属新人で得票数3位の2297票を獲得した林美幸(はやしみゆき)氏(51)は「これまで政治に関心がなかった若い世代にも分かりやすく政策を発信できたら」と抱負を語った。