キックオフであいさつする澤村理事長(中央)

 うつのみや花火大会を運営する宇都宮市のNPO法人「うつのみや百年花火」は27日、今年の花火大会を8月14日に開催すると発表した。昨年は新型コロナウイルス禍で中止しており、2年ぶりとなる。感染対策として入場者を2万人以下とし、事前申込制とする。

 花火大会は2007年から市民有志が企画運営し、主に8月第2土曜、同市道場宿緑地で開催してきた。宇都宮の夏の風物詩として定着し、県内外から約4万人が訪れるという。

 今年は「想(おも)い」をテーマに開催する。澤村彬男(さわむらあきお)理事長(39)は「コロナ禍でも皆さんに元気を届けたい。安心安全に開催できるようできる限りの準備を行うので、来場者や地域の方の力をお借りしたい」と呼び掛けている。

 入場には有料チケットが必要で、6月から販売する予定。料金は検討中。

 「活動を支えてくれた地域の人に恩返しがしたい」として、抽選により宇都宮市内在住者3千人が入場できる無料エリアを設ける。5月1日~6月30日、花火大会の公式ホームページなどで受け付ける。申し込みは一組4人まで。