見頃を迎えた鮮やかなルピナス

 栃木県野木町丸林、農業長島安雄(ながしまやすお)さん(80)方の休耕田で、紫や白などのルピナスが見頃を迎え、住宅街を鮮やかに彩っている。

 長島さんは約20年前に知人から種をもらったことをきっかけに、約2千平方メートルの畑で毎年育てている。「何株あるかは分からない」ほど増えたという。

 長島さんによると、紫の花が増えやすいため、別の畑で育てた白や赤のルピナスの種をまくなどして、より鮮やかに見せるための工夫をしている。

 友人と訪れた同所、主婦鈴木愛子(すずきあいこ)さん(79)は「毎年、見とれるほどきれいに咲いている。素晴らしいとしか言えない」と笑顔を見せた。今年は1週間以上早く開花し、5月上旬ごろまでが見頃だという。