登拝門の扉を開ける神職=25日午前、日光市中宮祠

 奥日光の日光二荒山神社中宮祠で25日、男体山など日光連山の山開き神事「開山祭」が行われた。男体山に通じる登拝門が開かれ、本格的な登山シーズンが到来した。

 昨年に続き、今年も新型コロナウイルス感染防止対策として参列者を代表者ら一部に限定するなど、規模を縮小して実施した。

 拝殿での安全祈願の後、神職と参列者は登拝門へ移動。中麿輝美(なかまろてるみ)宮司が門のかんぬきを外し、神職2人によって扉が開かれた。

 同神社によると、午前中だけで約100人が登山した。閉山日は11月11日。

 中麿宮司は「二荒山大神様のご加護の下、一日も早い新型コロナの収束と登拝者の安全を祈念して祭典を執行した」と話した。