母に抱えられているサルの赤ちゃん(下)

 栃木県日光市柄倉(からくら)のテーマパーク「日光さる軍団」でサルの赤ちゃんが誕生し、愛らしい姿が来園者を癒やしている。

 赤ちゃんは、「あるじ」のナバ(26歳)を中心とした一家が見られる園内エリア「猿山」で8日に生まれた。ナバと母ジャム(9歳)の子で、性別は雄。ジャムがずっと一緒にいるため測定はできていないが、当初は体重300グラム以下、体長20~25センチほどだったと推定されるという。

 母の母乳で元気に育っており、20日ごろには母に見守られながらも歩く姿が見られ始めた。赤ちゃん誕生は昨年6月以来という。

 同軍団のサル芸士で調教師の笈川剛(おいかわつよし)さん(43)は「抱っこされたり、よちよち歩いたり、今しか見ることができないかわいい姿に注目してほしい」と話している。