大阪市内の商店街を歩く人たち=23日午後4時6分

 新型コロナウイルス感染が再拡大した大阪と兵庫、京都の関西3府県では23日、3度目の緊急事態宣言に「効果が出るのか」との疑問や、「このままでは飲食店がつぶれる」と経営への不安の声が上がった。休業要請対象の百貨店では、宣言発令前に買い物をしようと、消毒と検温に並ぶ客らで入り口が混雑した。

 大阪市浪速区の観光名所、通天閣周辺を歩く人はまばら。近くの串カツ店員は「GWは期待できると思っていたのに」と肩を落とした。

 大阪・梅田の阪神百貨店にはマスク姿の多くの客が。休業要請を知り、化粧品を買いに来た大阪市淀川区の主婦は「短期間で本当に効果が出るのか」といぶかしんだ。