10日公示−22日投開票の衆院選で、希望の党が近く本県小選挙区から立候補を予定している3人について公認する見通しであることが1日、党関係者への取材で分かった。

 内定したのは、栃木1区の元職柏倉祐司(かしわくらゆうじ)氏(48)、4区の新人藤岡隆雄(ふじおかたかお)氏(40)、5区の新人大豆生田(おおまみうだ)実(みのる)氏(51)。

 3人は同日、東京都内で開かれた同党からの立候補希望者向け説明会に出席。終了後、元足利市長の大豆生田氏は「昨年から小池氏周辺から打診があったので公認されると思ってる」と説明。民進党に離党届を出し除籍された柏倉氏は「通達は来ていない」、民進の藤岡氏は「コメントを控える」と述べるに留めた。一方、希望の党関係者は「差し替わる可能性はほぼない」とした。

 希望と民進の合流を巡っては、希望の党代表を務める小池百合子(こいけゆりこ)東京都知事が、候補者の選別を進める考えを表明。「排除」を懸念する民進側の立候補希望者らは反発している。