ナシの被害状況を視察する福田知事(右端)=21日午前、芳賀町

 福田富一(ふくだとみかず)知事は21日、今月10、11日の低温に伴う降霜で被害に遭ったナシ農家の現状を把握するため、芳賀町など県内3カ所の農場を視察した。福田知事は「資金の融通など生産を維持できるような経営支援に取り組みたい」と述べた。

 霜による低温障害で花の一部が壊死(えし)した。県は13日、県内6市町で豊水やにっこりなど6品種が被害に遭い、被害額は少なくとも約5億4900万円に上ると発表している。市町別では芳賀町が約3億円で最多だった。