20年度中に本体工事が始まる南摩ダム建設現場。奥は南東方面の鹿沼市街地=2020年10月、同市上南摩町、小型無人機から

 県は21日までに、鹿沼市の思川開発事業(南摩ダム)の周辺に開発するレクリエーション施設「水と緑の南摩の里」の整備計画をまとめた。ダムの湖上をワイヤで滑空する「ジップライン」や木々の間を巡る「森林アスレチック」が目玉アトラクションで、同ダムが完成する2024年度末までのオープンを目指す。

 県自然環境課によると、総事業費は約15億円。県が3割を負担し、残り7割を下流域の埼玉県や茨城県の一部市町などといった受益者が負担する。完成後の管理運営体制は未定という。