県高野連は20日、春季県大会を球場ごとに入場制限を設け有観客で開催することを決めた。プロ野球での実績や昨秋の県大会でのノウハウなどを踏まえ、適切な対策を講じることで可能と判断した。一般含む有観客での県大会開催は2年ぶり。

 入場数は上限5千人、もしくは収容人員の50%の少ない方で調整。学校応援を含めて清原球場は5千人、県営球場は4千人、栃木市のとちぎ木の花スタジアムは1千人を上限とする。入場券は各球場で当日販売する。

 入場者にはマスク着用と検温、入場申請書への記入を求めるほか、スマートフォン向け接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の利用を促す。座席は間隔を空け、会場内ではブラスバンドを含む鳴り物の使用や大声での応援は控えてもらう。

 神部知重(かんべとしかず)理事長は「対策に協力し安全に観戦していただければ」と話した。