宇都宮市の一般高齢者向け接種兼発送日

新型コロナウイルスワクチン接種について説明する佐藤市長=20日午後5時、宇都宮市役所

宇都宮市の一般高齢者向け接種兼発送日 新型コロナウイルスワクチン接種について説明する佐藤市長=20日午後5時、宇都宮市役所

 宇都宮市の佐藤栄一(さとうえいいち)市長は20日、臨時記者会見で、65歳以上の一般高齢者(施設入所者以外)を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種について、年代別に4グループ分けし、接種券を段階的に発送すると発表した。佐藤市長は「先行事例では予約が殺到するケースがある。スムーズな予約と効率良く接種を受けてもらうための方策」などと述べた。5月1日から予約を受け付け、同17日に接種を始める。

 市によると、一般高齢者は約13万2千人。「80歳以上」「75歳以上80歳未満」「70歳以上75歳未満」「65歳以上70歳未満」の4グループに分け、それぞれに接種券の発送日を設定した。

 接種を受けるには専用のコールセンターに電話するか、インターネットサイトで接種日と接種先を予約する。5月中旬から6月中旬ごろまでは医療従事者向けの集団接種が予定されているため、当面は市内約250カ所の協力医療機関での個別接種となる。高齢者の集団接種は6月27日ごろを見込んでいるという。

 市の接種券は、医療従事者への感謝を示す青色の封筒で届ける。予診票のほか、接種医療機関一覧や予約方法、ワクチンの効果や接種の注意点を記載した説明書を同封する。接種は無料。

 市は今月12日から高齢者施設入所者への接種を進めている。佐藤市長は「まん延防止を図るため、できるだけ多くの高齢者に接種を受けてほしい」と述べた。