施設入所者を対象に栃木市で始まったワクチン接種

 栃木市は20日、市内の特別養護老人ホームに入所する65歳以上の高齢者を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種を始めた。

 藤岡町中根の「地域密着型特別養護老人ホーム 緑風苑」などで計85人を対象に行われた。同施設では黒須治一(くろすはるいち)医師(73)が65~105歳の入所者40人に接種した。

 接種は計約1時間半ほどで終了。100歳の女性は「少し緊張した。ちょっと痛かったが、この先も丈夫に生きていきたい」と話した。同施設の河田加代子(かわだかよこ)施設長は「順調にできた。副反応が心配なので、十分に体調を観察したい」とした。

 市によると、施設入所者以外の高齢者の接種券は21、22の両日に発送する。予約は5月6日からコールセンターと予約サイトから受け付ける予定。