石坂真一氏

 39歳で県議に初当選し連続6期務め、正副議長を歴任した。県政界の実力者から、地元自治体のトップに就いて4年。「議員時代と異なる発言の重みや責任、職員約600人の能力を発揮させる環境づくり。長をあずかる難しさと大変さを実感した」と語る。

 老舗旅館を経営し市議も務めた実父と、真岡市第2代市長で元総務庁長官の故岩崎純三(いわさきじゅんぞう)氏は「竹馬の友」だった。小学生の頃から政治を身近に感じ、自然と政治家を志すようになったという。

 昨年から新型コロナウイルス対策に追われる。が、1期目の公約だった「全国いちごサミット」の延期決定や緊急対策資金創設、PCR検査センターの早期開設など状況判断の的確さと決断の早さ、実行力は周囲も認める。

 愛犬のアメリカン・コッカー・スパニエル「リー」を伴った早朝の散歩と、4人の孫と遊ぶことが唯一の楽しみ。「残念なのはコロナで好きなゴルフをできないこと」と苦笑した。荒町2丁目で長男夫婦らと暮らす。