那須塩原市の養豚場で豚熱(CSF)感染による大規模な殺処分が進む中、県は19日、事業活動に影響を受ける恐れのある関連中小企業の資金繰りを支援するため、融資等特別相談窓口を県経営支援課内に設けた。

 日本政策金融公庫宇都宮支店は、既に影響が出ているか、今後影響を受ける恐れのある農業や農産物の加工・流通業者の融資や返済に関する相談を受け付ける窓口を支店内に開設した。

 関東財務局は同日、県内金融機関に対し、影響を受けた農家などの取引先から経営相談があった際や、資金借り入れ、貸し付け条件変更の申し込みがあった場合、適切な対応に努めるよう要請した。