職員から花束を受け取る金子市長

 【佐野】11日投開票の市長選で初当選した金子裕(かねこゆたか)市長が19日、初登庁した。市役所正門前には職員や市議、支持者ら約100人が集まり、拍手で新たな市長を出迎えた。

 緊張した面持ちで市役所に入った金子市長はさっそく、大会議室で幹部職員を前に初訓示。選挙で掲げた公約の実現に向けた協力を求め、「明るく楽しく感じられるような市政をつくり上げたい。安心が享受できる取り組みを積極的に進めていく」と決意を示した。

 その後、記者団から心境を問われた金子市長は「市民の負託に応えるため全身全霊を傾けていくという思いを強くした」と強調。4人が立候補した市長選を振り返り、「激戦だっただけに、何としても融和を図っていきたい」と改めて述べた。