奈良市の奈良県立山辺高サッカー部の部員らが2月に飲酒や喫煙をした問題で、県教育委員会は19日に記者会見し、同部が5月から始まる全国高校総合体育大会(インターハイ)サッカー県予選に出場することを容認すると明らかにした。

 県教委によると、同部が県サッカー協会からけん責処分を受け、飲酒した生徒らが既に転校や転校予定であることを考慮したとしている。今後飲酒や喫煙などの問題を起こした場合は、学校がサッカー部員としての登録を取り消す対応を取る。吉田育弘教育長は「個人の責任を明確化することで抑止力にしたい」と話した。