春風に揺られながら斜面を彩るルピナアス=19日午前10時45分、鹿沼市茂呂

 鹿沼市茂呂の鹿沼市花木センターでルピナス1万株が咲き始め、色とりどりのかれんな花が斜面を鮮やかに彩っている。

 マメ科のルピナスは、フジに似た小花が空に向かって咲き上がる様子から「昇り藤」とも呼ばれる。

 同センターはさつき万葉苑前の東向き斜面を「ルピナスの丘」と名付け、2018年から定植を開始。3月に植えられた株は気温の変動もあり草丈約20~30センチと成育途上だが、ピンクや紫、白などの花は風を受けて波のように揺れている。

 来場者は陽光で輝くカラフルな花々をバックに写真を撮影。同市栄町3丁目、主婦福岡(ふくおか)ひろみさん(53)は「こんな場所があるとは知らなかった。華やかで見ていて楽しい」と愛犬とともに散策を楽しんでいた。

 同センターによると、5月上旬に見頃を迎える。今月24日からは「花と緑のフェスタ」が開かれる。