佐々木重信氏

 若い人に市政をやってほしいと願っていた。しかし、生活がかかっている若い人にはなかなか決意できないのが現実。この年でも私がやらざるを得ないと立候補に至った。

 45年前、大前(おおさき)神社の麓のこの地で幼稚園を創立した。そして特別養護老人ホームまで造ることができた。皆さんのおかげ。お世話になった皆さんに恩返ししたいと決意した。

 市の新庁舎ができあがったが、44億円をかけてまだ使える図書館を壊し、庁舎の前に新しく造るという考えは行き過ぎではないか。図書館だけは止めてほしいという声が市民からたくさん聞こえる。身を削ってでも市政の行き過ぎを止めなくてはならない。

 100年に1度といわれる厳しいこの時期、大きなお金があるのなら市民へ5万円の給付金をあげる。建物を造るためではなく、生活を守る。人口8万人でちょうど40億円になる。能力を尽くし、財政調整基金を使ってでも市民へ平等に給付するのが市長としての役目だと信じている。