和泉聡氏

早川尚秀氏

和泉聡氏 早川尚秀氏

 任期満了に伴う足利、真岡の両市長選と那須塩原市議選が18日告示され、県内「ミニ統一地方選」後半戦がスタートした。足利市長選は3選を目指す現職と前県議が激突し、8年ぶりの選挙戦となった。投開票は25日。

◇特集「とちぎの選挙」

 足利市長選に立候補したのは、現職和泉聡(いずみさとし)氏(57)と、前県議の新人早川尚秀(はやかわなおひで)氏(48)=自民推薦=の無所属2人。市政の継続か刷新かが問われる。

 和泉氏は午前9時半から同市田中町の選挙事務所で出発セレモニーを行った。4人の市議や同級生のボランティアを前に和泉氏は「医師会の協力により、(前倒しして)17日から新型コロナワクチン接種がスタートできた。中橋の架け替えは国の直轄事業として行う」と2期8年の実績を強調。「選挙のプロがいなくても、純粋に足利市を愛する市民と共に勝利を引き寄せる」と決意を述べた。

 早川氏は午前10時、同市福居町の足利丸足地方卸売市場で出陣式に臨んだ。茂木敏充(もてぎとしみつ)外相ら国会議員3人、金子裕(かねこゆたか)新佐野市長、県議13人、市議15人が脇を固めた。地元の茂木氏は「足利はもっとよくなる。行動力ある未来を見据えた新市長が必要」と力説。早川氏は子育て支援や「産業力強化」などの政策を並べ「国、県、民間の力も借り、活気ある足利を再生していく」と支持を訴えた。

 期日前投票は市役所とコムファーストショッピングセンターが19~24日、市内17公民館が19~23日。