県内は1日、各地で気温が上昇し、36・2度だった佐野が35度以上の猛暑日、10観測地点が30度以上の真夏日となった。大田原(34・1度)、五十里(30・0度)、那須高原(28・9度)の3地点で今年最高を記録した。

 県内12消防本部によると、午後5時までに熱中症とみられる症状で13人が救急搬送され、宇都宮市内の70代男性が3週間以上の入院を要する重症だった。宇都宮市消防局によると、男性は午前中に県総合運動公園付近の屋外で気分が悪くなったという。

 入院を要する中等症は、佐野市運動公園で陸上競技中だった女性(18)や真岡市内の学校で野球の練習中だった女児(8)ら5人、軽症が7人だった。