つるしびなや人形が並ぶ細工展

 【日光】市内のつるしびな愛好家でつくる「布遊の会」の手作りちりめん細工展が、木和田島の民宿「しんこう苑(えん)」内にあるギャラリーで開かれている。20日まで。

 同会メンバーの活動の発表の場として毎年開いている。新型コロナウイルス禍の今回は「悪疫退散」がテーマで、会員ら15人が古布を細工して制作した200点以上が飾られている。

 会場には、熊手に古布を貼って作った「招福熊手」をはじめ、色鮮やかな干支(えと)の丑(うし)の飾り、鶴の飾りなどをつるした「つるしびな」が並ぶ。大桑の人形作家林伸江(はやしのぶえ)さんが手掛けたひな人形の作品もあり、会場は華やかな雰囲気に包まれている。

 同会の吉原(よしはら)イエ子(こ)代表(85)は「コロナ収束への思いを込めた作品を見てもらい、少しでも元気になってもらえれば」と話した。

 午前11時~午後3時。入場無料。(問)吉原さん090・4006・0830。