市民に見送られ市役所を後にする岡部市長

 【佐野】任期満了を迎えた岡部正英(おかべまさひで)市長の退任式が16日行われ、岡部市長は4期16年にわたって市政のかじを取った市役所を後にした。

 任期最後の式に臨んだ岡部市長は、部課長職員約80人を前に「皆さんの協力があっての16年だった」と感謝の気持ちを示し、「これからは一市民として佐野の発展に尽くしたい」と述べた。

 続いて各課をまわり、拍手でねぎらう職員らに「これまで本当にありがとう」と笑顔であいさつした。

 正面玄関前には市民や市議らが人垣をつくり、グータッチをしたり写真を撮ったりしながら岡部市長を見送った。

 岡部市長は2005年に旧1市2町が合併し誕生した新市の初代市長を4期務めたが、11日投開票の市長選で落選。19日には金子裕(かねこゆたか)新市長が初登庁する。