茂木敏充(もてぎとしみつ)経済再生相は8日午前、就任後初めて政府の未来投資会議に出席した。午後には兼任する人づくり革命を支える内閣府の事務局「人生一〇〇年時代構想推進室」の看板掛けと職員への訓示式に臨み、内閣の看板政策の本格始動を印象づけた。

 未来投資会議は日本経済の成長戦略と生産性革命について議論している。この日は主に生産性を飛躍的に高めるIT分野への重点投資、実現が間近とされる自動運転走行などがテーマとなった。記者会見で茂木氏は、生産性革命と人づくり革命を「2本柱」として並べ「日本経済最大の課題は潜在成長率の引き上げ。最重点で取り組んでいく」と述べた。