リオ五輪柔道男子66キロ級3位決定戦でカナダの選手(下)を破り、銅メダルを獲得した海老沼匡選手=2016年8月、リオデジャネイロ

 「お疲れさま」「ありがとう」-。柔道の海老沼匡(えびぬままさし)選手(31)が15日に現役引退を表明したことを受け、栃木県関係者からはねぎらいや感謝の言葉が相次いだ。

 2人の兄の背中を追い、柔道に励んできた姿を見守り続けた小山市内の父時男(ときお)さん(67)は「一生懸命、全力で取り組んでいた姿を思い出す。長くやってきたし、そろそろだと思っていた」と感慨深げ。今月に帰省した際、引退の話はなかったという。