1~2文字などの大作が並んだ素心社書展

 【宇都宮】今年で創設60周年となる書道結社「素心社」(澤田寛(さわだかん)代表)の第53回書展が4日まで、県総合文化センター第1ギャラリーで開かれている。創設者である中井史朗(なかいしろう)さんの遺志を継ぎ、少ない字数の大きな文字で思いを伝える作品を中心に12人の22点が並ぶ。

 展示されているのは、顔真卿(がんしんけい)や「書聖」王羲之(おうぎし)などの臨書など。「多くの文字を連ねるのではなく少ない文字数で伝えるのが最善」との、中井さんの師手島右卿(てしまゆうけい)以来の作風を実践した作品も多い。

 入場無料。午前9時~午後6時(4日は4時)。(問)澤田代表090・4701・8033。