オンライン取材に応じたIOCのデュビ五輪統括部長(上)とコーツ調整委員長=14日(共同)

 【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長が、東京五輪開幕まで100日となった14日に共同通信などの取材に応じ、今月中に判断する方針を示していた観客数の上限について「その後に(新型コロナウイルスの)状況が変化する可能性もある。パンデミックの進展に流動的に対応しなければいけない」と述べ、最終決定を5月以降に先送りする可能性も示した。

 共同通信による最新の世論調査で再延期や中止を望む声が合計で7割を超えたことに、コーツ調整委員長は、競泳の池江璃花子やゴルフの松山英樹の活躍を挙げて「世論は変わる」と好転に自信を示した。