ピコランの物語を書いている荒川さん

 【小山】「自分と他人の違いを認め合うことの大切さを物語を通じて伝えたい」と、佐野高付属中3年荒川芽萌里(あらかわめもり)さん(14)=横倉新田=は、自作の物語の執筆にいそしんでいる。これまでに2話を書き上げて手作りの冊子にまとめ、母留美(るみ)さん(41)が代表を務める市民サークルのイベントで販売。読者からは好意的な感想が寄せられている。

 物語は、生まれつき光る力が弱いホタル「ピコラン」が主人公。ホタルの小学校に入学した後、光が弱いため周囲から笑いものにされ傷ついたピコランが、父やクラスメートとのやりとりを通じて「他人の良い部分を見つける大切さ」に気付いていく-。