日本のアニメや漫画が海外で人気を集める中、文星芸術大(上野憲示(うえのけんじ)学長)は、動物をモチーフにしたキャラクター創作に取り組む科目「アニマルアート」を来年度、日本の漫画を英訳する科目「マンガコミュニケーション」を2020年度にそれぞれ開設する。文星芸大によると、アニマルアートや漫画翻訳を本格的に学ぶ大学は「国内唯一」。マンガ専攻を擁する特色を生かし、「クールジャパン」の担い手を育成するのが狙い。

 ディズニーキャラクターから地域のゆるキャラまで、動物キャラクターはさまざまな場で活用されている。文星芸大は、そうした「世界的に大きな市場」に着目した。新科目「アニマルアート」では動物デッサンをはじめ動物生態学なども取り入れ、生き生きとしたキャラクター創作や動画制作をする。