店をオープンした滝口さん

 鹿沼版地域おこし協力隊員の滝口英光(たきぐちひでみつ)さん(45)がこのほど、鹿沼市上材木町の築95年の古民家を改装し、地元産食材を使った料理を提供する「酒場食堂イナリノトナリ」をオープンした。「坂田稲荷神社」の隣にあることから店名を付けた。

 昼と夜の2部制で、ランチメニューはしょうが焼きやハンバーグ、唐揚げなどの定食。夜は栃木の地酒や日本酒などを提供する創作居酒屋になる。「地元産の食材を使用して地域に恩返しをしたい」との思いから、使用するニラ、キャベツ、トマトなど野菜のほとんどはまちの駅 新・鹿沼宿で仕入れる。

 昨年12月に隊員となるまではホテルのレストランやステーキ店などで料理の腕を磨いてきた滝口さん。独立を考えていた時に市内の知人に相談したことがきっかけで同隊員に応募した。「任命されたからには鹿沼を盛り上げていきたい」と話す。

 営業時間は午前11時~午後2時、午後4~10時。日、祝、第2、4月曜定休。(問)同店0289・78・0181。