キーホルダー作りに取り組む参加者

鹿革で作ったキーホルダー

キーホルダー作りに取り組む参加者 鹿革で作ったキーホルダー

 【日光】栗山地域を担当している市地域おこし協力隊員の黒部、倉持(くらもち)みふさん(27)は、殺処分された鹿の皮を資源化しようと「シカ革商品塾」を始めた。昨年から観光客向けに鹿革を使った体験イベントを市内で行ってきたが、地域住民らにアクセサリー作りなどの商品化技術を学べるようにとスタートした。2日に日向のイベントスペース「湯の里花木苑(えん)」敷地内で2回目の塾が行われる。

 倉持さんは生息数の増加などで害獣として扱われる鹿の命を尊重し、資源にしようとしている市内の市民団体「日光MOMIJIKA(モミジカ)」(須藤幸喜(すどうこうき)代表)の一員。趣味を生かし、鹿革を使ったアクセサリー作りを行っている。

 昨年から観光客向けにイベントを行う中、地域の人が試作品を作り合い、技術の向上を図れるようにと「シカ革商品塾」を6月に立ち上げた。