成井さんの写真パネルや作品、直筆のメモコーナーなどが用意された企画展

成井さんの作品(手前)や弟子の心に残る言葉が貼られたパネル(左奥)などが展示された企画展

弟子が心に残る成井さんの言葉を寄せた紙が貼られたトタンと、再現した細工場の囲炉裏

成井さんの直筆メモのコーナーと奥に並ぶ作品

成井さんの写真パネルや作品、直筆のメモコーナーなどが用意された企画展 成井さんの作品(手前)や弟子の心に残る言葉が貼られたパネル(左奥)などが展示された企画展 弟子が心に残る成井さんの言葉を寄せた紙が貼られたトタンと、再現した細工場の囲炉裏 成井さんの直筆メモのコーナーと奥に並ぶ作品

 【益子】益子の土や伝統技法にこだわりながら多彩な作品を残した町出身の陶芸家成井恒雄(なるいつねお)さん(1939~2012年)の言葉に焦点を当てた企画展「師匠のことば~成井恒雄と仲間たち~」が長堤の道の駅ましこで開かれている。山崎祥子(やまざきしょうこ)副支配人(32)は「作り手の言葉から益子焼の知られざる一面を知ってもらいたい」と来場を呼び掛けている。25日まで。

 企画展は、1~2月に開き好評だった「師匠のことば~島岡達三(しまおかたつぞう)と弟子達~」に続く第2弾。

 成井さんは中学卒業後に家業の円道寺窯で修業を始め、その後独立。足で蹴って回す「蹴ろくろ」と登り窯で作陶に励んだ。民芸精神とそれ以前の益子の伝統を正しく伝える数少ない陶工の一人といわれ、成井さんの下で蹴ろくろを習った人は50人を超えるという。