栃木県都市公園利用、3年ぶりの増 16年度

 2016年度の県営都市公園9カ所の利用者数は前年度比約3万9千人増の約454万5千人だったことが12日までに、県県土整備部のまとめで分かった。15年度は9月の関東・東北豪雨の影響などで利用者が減少したが、3年ぶりに増加した。利用者数は過去2番目に多かった。

 公園別で最も利用者が多かったのは、前年度比約5万5千人増のとちぎわんぱく公園(壬生町)で約86万3千人。高速道路に近い立地の良さに加え、昨夏に隣接する壬生町おもちゃ博物館で教育プロジェクトイベント「チームラボアイランド」が行われたことなどが影響した。

 次いで、みかも山公園(栃木市)が約1万2千人減の約81万8千人。3位は井頭公園(真岡市)で約2万7千人減の約74万1千人。多くの利用者が訪れる夏季の悪天候が影響し、9公園で最も利用者が減った。

 わんぱく公園に次いで利用者数が増えたのは、県中央公園(宇都宮市)で約4万3千人増の約36万3千人を記録。同部によると、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の流行で多くの人が訪れ、10月は例年に比べ1万人近く増えたという。