マッチングシステムに登録して結婚相手を探せる県の「とちぎ結婚支援センター」(宇都宮市)で、初の成婚カップルが11日までに誕生した。県子ども政策課が同日、明らかにした。今年1月の開設から約半年。6月末現在の登録会員数は1154人で引き合わせは179組、このうち84組が交際につながったという。県は今後、同センターのサテライト(支所)に名乗りを上げた小山、那須塩原両市と設置に向け協議を始める。

 同課によると、成婚者2人は「初めてこのような場を利用し不安や心配があったが、スタッフから丁寧にアドバイスをいただき、結婚という形になったことを心から感謝します」とのコメントを寄せた。成婚者の詳細は、本人の希望により非公表としている。

 登録会員数の内訳は、男性691人、女性463人。来所予約した仮登録者も含めると、1931人に上る。同センターは今年1月に開所し、県は2017年度末に1100人の登録を目指していた。現状は目標を大幅に上回って推移し、会員登録や引き合わせに関して「予約待ち」が出る状況が続いている。