男子200メートル自由形のレースを終えた、3位の萩野公介(左から2人目)=5日午後、東京アクアティクスセンター

 3大会連続で五輪出場を決めた萩野公介(はぎのこうすけ)の一問一答は次の通り。

 -レースの手応えは。

 「集中して臨んでタイムを上げることはできたが、準決勝の感じでは、(決勝は)いっても1分47秒5とかかなと思っていた。ラストにギアを上げてもあまりスピードに乗り切らなかったので、自由形はまだまだ課題がある。本番ではもっと実力をつけたいし、僕が自己ベスト(1分45秒23)近く出せばそれだけで2秒縮まるので、カツオ(松元克央(まつもとかつひろ))だけに頼らず頑張りたい」

 -自由形の課題とは。

 「200メートル個人メドレーの最後にもかかってくるし、自由形をさらに頑張らなくてはいけないという強い気持ちも芽生えた。スピードを出すと左手が流れる癖は課題。練習中のタイムも一時に比べたらまだ全然遅いので、そういうところから詰めていきたい」

 -今日はどのような青写真を描いていたのか。

 「正直4位以内に入りたい気持ちが強かったが、そこに入ってもタイムが遅かったら(五輪に)行けないというのが分かっていた。カツオがすごく速いタイムで(4人合計のタイムを引き上げて)五輪に連れて行ってくれた。47秒2、47秒3ぐらいを出さないといけないという気持ちだったが、前半も中間も遅かった。それでも最近の中ではシーズンベストではあるので、自信を持って夏に向けてのトレーニングに励んでいきたい」

 -3大会連続の五輪。

 「200メートルの個人メドレーと背泳ぎも狙っているのでまだまだ自分にはチャンスがあると思っているが、3大会連続で五輪に行けるということで、何だか不思議な感覚」