見頃となった高田家のシダレザクラ

 桜が見頃を迎えた世界遺産「日光の社寺」門前町で、花見を楽しむ恒例イベント「日光桜回遊」(日光桜遊会主催)が28日まで開催されている。

 このイベントは、門前町の民家や寺院で咲き誇る桜と、土産物店や飲食店をガイドマップで紹介し、花見を楽しみながら散策してもらう内容。今年のガイドマップには、27カ所の桜の名所と飲食店など60店を掲載している。

 ガイドマップで紹介する稲荷町1丁目の「高田家」のシダレザクラでは、鮮やかなピンク色が歩行者らの目を引いている。

 日光桜遊会によると、今年は例年に比べ2週間ほど早く開花。多くの場所で満開を迎えているという。標高差や品種によって満開時期が異なるため、長い期間、楽しめるとしている。

 同会事務局員三ツ山泰弘(みつやまやすひろ)さん(40)は「コロナ禍の中、日光の桜でひとときの癒やしを感じてもらえればうれしい」と話した。

 ガイドマップは御幸(ごこう)町の日光郷土センターやJR、東武の両日光駅などで配布している。(問)事務局070・1524・2610。