【那須塩原】新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用客が減少する市内宿泊事業者を支援しようと、市は9日から、1人1泊最大5千円のキャッシュバックキャンペーンを始める。昨年は1人1泊1万円を上限に宿泊費の半額を補助したが、高額な施設に利用客が偏ったことを受け、幅広い施設で利用してもらうため補助額を引き下げた。

 利用対象は市民で、市観光協会・旅館組合加盟の施設利用が主な条件。1泊6千円以上の場合は大人1人5千円、小学生以下3千円を補助する。1泊6千円以下の場合は全年齢一律で1人1千円の個人負担だけで利用できることとし、差額を市が補助する。

 キャンペーン期間は5月9日のチェックインまでか、市の予算3千万円に達した時点となる。

 今後も同様のキャンペーンを複数回実施する予定。渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長は「Go Toキャンペーンが無い空白期間を埋めたい。市民のコロナ疲れも癒やせれば」と話した。