菊池さんに警察協力章 暴力団排除で長年貢献

 暴力団排除活動に長年貢献したとして、県暴力追放県民センター理事長の菊池功(きくちいさお)さん(83)=宇都宮市石井町=が警察庁の警察協力章を受章し、伝達式が6日、県警本部で行われた。

 警察庁長官が一般の市民に贈る最高位の表彰で、菊池さんは本県39人目の受章者となった。福田正信(ふくたまさのぶ)県警本部長が表彰状などを手渡した。

 菊池さんは1991年のセンター設立当時から理事に就き、副理事長を経て、2007年から理事長を務める。行政や企業、団体などと連係しながら、県内での暴力団排除活動を推進してきた。

 受章について、菊池さんは「身が引き締まる思いをしている」と喜んだ。センターの活動に携わった26年間で暴力団員数は減少してきたが、「まだ組織は残っており、油断できない。今まで以上に活動を頑張りたい」と話した。