決勝ゴールを決めるなど活躍した栃木SCのFWジュニーニョ=山口市の維新みらいふスタジアム(栃木SC提供)

 明治安田J2第6節最終日は4日、各地で8試合を行い、栃木SCは山口市の維新みらいふスタジアムで山口と対戦、1-0で今季初の完封勝利を飾った。3連勝は2018年シーズン以来3年ぶり。通算成績3勝3敗で勝ち点9とし9位に浮上した。

 前節と同メンバーで臨んだ栃木SCの序盤は、切り替えの速さで優位に立つ相手に押し込まれる我慢の展開。前半8分のショートコーナーはGK川田修平(かわたしゅうへい)の飛び出しでブロックし、9分のシュートはDF数人で防いだ。一方、攻撃は17分のFWジュニーニョのシュートが相手GK正面。だが好機は徐々に増え、45分にはFKのこぼれ球にジュニーニョが右足を振り抜き、先制弾を突き刺した。

 後半は、よりパスをつなぐ姿勢を強めた相手が攻勢をかけ、クロスからピンチを招いたがDF陣が冷静に対応した。35分までに相手は5枚の交替カード全てを使い、さらに押し込まれる展開となったが、37分の決定的なシュートは川田が間一髪でビッグセーブ。41分からはDF乾大知(いぬいだいち)を投入し3バックに陣形を変えてゴール前の守備強度を高め、辛くも逃げ切った。

 栃木SCの次節は11日午後2時から、県グリーンスタジアムで相模原と対戦する。