「武平作」栃木本店の「できたてキッチン」=栃木市

和洋素材使用の菓子「結菓」

「武平作」栃木本店の「できたてキッチン」=栃木市 和洋素材使用の菓子「結菓」

 米菓、和菓子製造のひざつき製菓(栃木市城内町2丁目、膝附武男(ひざつきたけお)社長)は、直売会社「武平作」店舗の他社との差異化を強化する。来秋の完成を目指して小山城南店(小山市)を改修し、「出来たて」のおいしさを提供する「できたてキッチン」を備えるなどして和生菓子の「和」を追求する。商品面では、和菓子と洋菓子の素材を使った新感覚の商品「結菓(ゆいか)」を新たな柱に育てる。

 できたてキッチンは2016年12月、本社工場敷地に新設した武平作栃木本店内に初めて備えた。注文を受けてから作る和菓子を提供し、出来たてのおいしさを味わえる。膝附社長は「各社、和生菓子であってもおいしさを進化させている。ただ出来たて後2、3分のおいしさは格別。このおいしさは他では味わえない」と説明する。

 小山城南店はさらにこのコンセプトを発展させる。出来たてを味わえるコーナーやテラスを充実させ、「和菓子を味わいながら豊かな時間を実感できるようにする」(膝附社長)。