午前の部で新入生誓いの言葉を述べる安藤さん

 国際医療福祉大の入学式が3日、大田原市北金丸の同大で行われ、医療・福祉の道を志す新入生923人が新たな一歩を踏み出した。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止したが、今年は密回避のため式典を午前と午後に分けるなど感染防止策を取り実施した。

 午前は保健医療学部の551人、午後は医療福祉学部142人、薬学部188人、大学院42人が対象。大友邦(おおともくに)学長は「長く続けていく職業の基礎を身に付け、生涯にわたる財産となる人的ネットワークを構築してほしい」と式辞を述べた。

 新入生代表として午後の部では、薬学部の臼井帆ノ佳(うすいほのか)さん(18)が「新型コロナの影響で全世界との協力が一層求められようになった。世界に誇れる医療福祉従事者となれるよう日々勉学に励みたい」と誓った。

 午前の部の代表で看護学科の安藤愛美(あんどうあいみ)さん(18)は式典後、「開催が当たり前だった入学式が当たり前でなくなった中、式を開いてきただき感謝している。頑張っていこうという気持ちが生まれた」と話していた。