競泳のジャパン・オープンで、男子200メートル個人メドレーを1分58秒14で制した萩野公介のバタフライ=2月、東京アクアティクスセンター

 東京五輪の代表選考会を兼ねる競泳の第97回日本選手権大会は3日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで開幕し、10日までの8日間、男女各17種目で熱戦を繰り広げる。男子200メートル個人メドレーなど3種目にエントリーした萩野公介(はぎのこうすけ)(小山市出身、ブリヂストン)は3大会連続の五輪出場が懸かる。女子400メートル個人メドレーでリオデジャネイロ五輪代表の清水咲子(しみずさきこ)(大田原市出身、ミキハウス)も有力。水沼尚輝(みずぬまなおき)(真岡市出身、新潟医療福祉大職)は男子100メートルバタフライで五輪初出場が射程圏だ。

 大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催。世界記録や日本記録などを対象とした賞金大会として実施する。

 男子個人メドレーは派遣標準記録を突破した上で、既に代表権を得ている瀬戸大也(せとだいや)(TEAM DAIYA)を除く最上位の選手が五輪出場権を手にする。その他の五輪種目は標準記録を突破した上位2選手が五輪出場権を得る。