東海大相模-明豊決勝 8回表を終え、笑顔の東海大相模・石田(左)=甲子園

 甲子園で1日に決勝が行われた第93回選抜高校野球大会で、本県出身の2人が東海大相模(神奈川)の主力として10年ぶり3度目の優勝に貢献した。ともに3年生でエース左腕石田隼都(いしたはやと)(17)は真岡中出身、主将の大塚瑠晏(おおつかるあん)(17)は栃木南中出身。紫紺の優勝旗をつかんだ2人に県内関係者から祝福の声が相次いだ。

 石田は決勝でも六回途中から救援し、5試合計29回1/3を無失点。真岡ボーイズで指導した朝山憲重(あさやまのりしげ)前監督(55)は「落ち着いて投げられるようになった。今後も謙虚に練習に励んでほしい」と成長に目を細める。現主将で山前中3年鶴見葵(つるみあおい)さん(14)は「ピンチの時も平常心で投げていてすごい。自分たちも頑張ろうと思える」と話した。