栃木県内の3月の平均気温は、宇都宮で平年より3・8度高い10・6度で1891年の統計開始以降で最高を記録したことが1日、宇都宮地方気象台の速報で分かった。県内の全14観測地点で観測史上最高だった。月降水量も多く、5地点で過去最大を記録した。

 平均気温は各地で平年より3・6度~4・3度高くなった。県内で最も高かったのは佐野の11・1度だった。このほか、小山10・9度、真岡9・9度、大田原9・2度、土呂部4・1度、奥日光3・2度などを観測した。

 月降水量が過去最大となったのは、那須高原224ミリ、黒磯177ミリ、大田原153ミリ、高根沢187ミリ、那須烏山170ミリ。平年値のない那須烏山を除き、降水量を観測している県内全18地点で平年の129~228%となった。