神橋境内に飾り付けられた風鈴

 【日光】7月1日から上鉢石(はついし)町の神橋で「第2回風鈴まつり」を開催する日光二荒山神社は29日、風鈴の飾り付けの仕上げ作業を行った。展示数は昨年の2・5倍の500個となり、梅雨明けの晴れ空に涼やかな音色を響かせている。

 大吉の数という31個の「幸せの風鈴」や、参拝客がたたいて演奏できる「音階風鈴」、神橋の擬宝珠(ぎぼし)をかたどったものなど、多彩な風鈴を神橋境内に飾り付けた。陶器と磁器の2種類があり、それぞれの澄んだ音を楽しんでもらう。

 まつりは9月9日まで開かれる。今年はJR、東武の両日光駅や門前町の各種観光団体が協賛し、街中でも風鈴を飾る。

 風鈴を一つ一つ手作りした同神社職員の陶芸家佐藤和彦(さとうかずひこ)さん(56)=久次良町=は「音色だけでなく色や形でも楽しめるよう工夫した。涼しさを感じてほしい」と話している。