さくら市役所前の市長選ポスター掲示場。告示の準備は粛々と進められている

 任期満了に伴うさくら市長選は4月4日の告示まで1週間を切った。立候補を表明しているのは再選を目指す無所属の現職花塚隆志(はなつかたかし)氏(61)のみで、無投票の公算が大きい。自民、公明両党の推薦と市議18人中15人の支援を受け、体制は盤石。大きな争点が見えない中、新型コロナウイルス禍で安定を求める空気も漂い、対抗馬が出にくい状況となっている。

 花塚氏が立候補を表明した2月15日。記者会見場には地元選出の小菅哲男(こすげてつお)、西川鎭央(にしかわやすお)の両県議が市議らと共に顔をそろえた。1期目に取り組んだ「進化プラン」を示しながら「成果を感じてもらえるような2期目としたい」と抱負を述べる花塚氏を見守り、自民の強力なバックアップ体制を印象付けた。